BELFAST #2 TITANIC MUSEUM

BELFAST  #2 TITANIC MUSEUM

ベルファストの滞在は2泊と短い上に、ロケ地訪問がまるまる2日かかって、観光はほとんど無しでした。
ダウンタウンには入りやすいパブや、レストランが軒並みにありますし、綺麗に夜行照明された市庁舎や教会がとても素敵です。
チャーミングな訛りのアイルランド英語も暖かく響いて、
人々が連帯感を持っている印象を受けました。

「ザ トラブルズ」THE TROUBLES  又は、「コンフリクト」CONFLICT と呼ばれたアイルランドのゲリラ戦は1969年から98年までから大勢の命を失い、爆弾があらゆるところに仕掛けられ、長いこと ベルファストに観光に来る人などいなかったのです。
IRA,( Irish Republican Army)のテロ襲撃は壮絶なものでした。
知人の英国人記者はテロ時代の取材に何度となく訪れ、もう2度と来たくないと白状していましたから、そう言う悲劇を目撃した人には今でも「観光気分」は難しいのでしょう。

それにしても朝、ちょっと薄日が出て、ああ良いお天気だと思う間もなく、2時間ぐらいで空は暗くなり、雨が降り出すので、路上はいつも寝れて光っているか、舗装されてない道はぬかるみです。

前のページに書いたように、造船所として世界的に有名だったベルファストの誇り、タイタニック号を記念しての博物館は、びっくりするような前衛的デザインで、港のほとりに建っています。残念ながら今回は時間の余裕がなくて内部を見ることができませんでした。
その横にはタイタニック スタジオがあって、数々の撮影に使われているそう。
左がタイタニック 博物館、右は古い建物。コントラストが面白いです。(ネットから)


タイタニック 博物館(ネットから)

タイタニック号のシンボルの現代版デザイン。

港にあるタイタニック スタジオ (ネットから)

左がスタジオ、右が博物館。(ネットから)


ベルファスト美術館には地元のの名産、リネン(麻)を使っての織物や現代美術が陳列され、郷土愛が暖かく感じられます。

もっと詳しいことを書きたいのですが、もっと時間があった時、ベルファストを舞台にした素晴らしい映画などと一緒に紹介しましょう。
ベルファスト空港で。クリステインと。


移動のバスの中で。ハンスト。
ホテル ヨーロッパ。
ライトアップが美しい市庁舎。
ヨーロッパ ホテルのロビーには中国の新年の飾りが。ジャネットと。
ホテルの前で。濡れて、寒そうでしょう。
ホテルの向かいのパブ。ギネスビールの広告が見えます。
美術館に陳列されていたダイヤの犬のブローチ。
美術館のタペストリー、物語の1部。
タペストリーの物語のベッドシーン。
ベッドシーンがひどく印象に残ります。
美術館の2階。ドラゴンが飛んでます。

「ベルファスト バー アンド グリル」。クリステインとダーテイー マーテイニで乾杯。










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