PORTLAND WEDDING CEREMONY 2017

フーパー ヒルのツリーハウスからの眺め

フーパーヒルの裏にあるケイプ ホーン。絶景の見晴し台
PORTLAND  WEDDING CEREMONY  2017

7月22日はアレンとジョーダンの結婚式の日。
快晴のお天気に恵まれて、ゴージャスで、ユニークな結婚式が楽しめました。

朝、その間もルイス アンド クラーク(アメリカのパイオニア、開拓者たちの先人、英雄)と名付けられたハイウェイを運転して、娘をフーバー ヒルでピックアップして、近くの自然の名所を敢行、まずはコロンビア川の景観が眺められるケープ ホーンへ。それから巨大なボンネビル ダムを見て、昔のインデイアンの居住地跡を覗き、「ホース テイル」などと形を表した名前が付いている無数にある滝を2、3本、見上げ、ブリッジ オブ ゴッズ(神の橋)という橋を渡って、オレゴン州側を運転してモテルに戻りました。

式場に着くと思い思いの格好をした人々が、フォトスタンドで写真を撮ったり、ビールなりシャンペンで乾杯をしています。結婚式は午後4時から、なのですが、何しろ気ままな雰囲気で、前もって撮影する写真に時間がかかったり、客人が遅くなったりで、5時ごろにスタートしたのでしょうか。
まだまだ日差しは強く、ネクタイにスーツを着せられたベストマンたちは汗だく、花嫁はフリルのついたスカートのシンプルにして、シックなドレスを着て、跳ね回っています。
女性の挙式司祭?が独自のメッセージを読み上げて、二人の結婚を誓い、新婚夫婦も自分たちで認めた誓いの言葉を交わします。
レセプションのデイナーはケイタリングの地中海料理で、ギリシャ、レバノン、イタリーのお料理が並び、芝生の上に置かれた、それぞれの名前が書かれたテーブルに着きます。
新郎の弟のマイクが約15分の素晴らしいスピーチを披露しました。家族の心温まるエピソード、旅行で起こったハプニング、それらをシンプルな言葉で力強く訴えて、さすがプロの編集者の作文なのでした。

ほとんどのベストマンたちは着替えて、ショーツのTシャツ姿になりましたが、女性たちはドレスを少しでも長く着ていたいのでしょう、着替えたりしません。
デザートは7種類のチーズケーキでした。
暗くなると道がよく見えない山の中なので、私たちはダンスが始まる前に失礼しましたが、深夜までパーテイーは賑やかに繰り広げられたそう。
ケープ ホーンの見晴し台
若いゲストたちはキャンプ用具持参で、この夜は芝生の上でそれぞれキャンプして夜を過ごしたのでした。
大自然の中の素晴らしい結婚式を体験しました。

ケープ ホーン


ダムの近くのハイキングコース

コロンビア川とボンネヴィルダム



ダムの近くの歴史

結婚式の写真撮影場。わざと古めかしくしています。



中央に花婿のアレンのAとジョーダンのJの A&J のイニシャルが花で作られてます。

新郎の家族 左から、マイク,父上、チャーリー,母上と娘の有美


お気楽な式なのでハンモックで休憩。

指輪を大切に抱えているチャーリーとフラワーガールの有美

花嫁を待ってます。オフィシエント(司祭?)は黒服の女性,ノア ルーベン。              左を行く車椅子には花嫁の友人が乗っています。

新郎のアレンとチャーリーは大の仲良し兄弟なのです。

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