YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Monday, February 6, 2017

LONDON FEB 2 2017 ORIENT EXPRESS

LONDON  FEB 2  2017  ORIENT EXPRESS

2月2日はしとしとと雨が降ったり、薄日が差したりの典型的な不安定ロンドン天気。朝8時過ぎのバスに乗ってサリーにあるスタジオに向かいます。バスの中でボックス朝食。
朝のラッシュでしたから窓からロンドンの街の風景をゆっくり眺めます。数ブロックごとに必ず古い建物のパブがあって、その金色と赤などのクラシックな看板が他の国とは違って頬えましい存在です。
新聞社が集まっているフリート通りに差し掛かると同乗のテレグラフ新聞の元記者の友人が、
「あのパブでよく飲んだ。あのパブで喧嘩をした、あのパブは良かった」と良き時代のジャーナリストらしい「パブの思い出」を話してくれました。

1時間ほどでサリー(Surrey)という田園風景の場所に着き、木が鬱蒼と茂った広大なお屋敷が続く、うねうねと曲がった道路の先に、ロングクロス スタジオ(LONGCROSS STUDIO)が見えてきます。

2006年1月にオープンした200エーカーの敷地に建っているスタジオは、ロンドンのウオータールー駅から電車で42分と都心からも便利なロケーションだそう。

「007 スカイフォール」(2012)
「ヒューゴーの不思議な発明」(2011)
「戦火の馬」(2011)
「ガーデイアンズ オブ ギャラクシー」(2014)
「ドクター ストレンジ」(16)
「ブロードチャーチ 2」(2015)大好きなテレビシリーズ!主役の女性刑事を熱演したオリヴィア コールマンはこの「オリエント急行」にもドイツ人女性役で登場しています。

などなどが、ここで撮影されたという巨大なメジャー スタジオですが訪問したのは初めて!

ドロドロのぬかるみを踏まないように板が置いてある道を通って巨大なテントに入ると長いテーブルに14人の出演者の名札が並んでいました。

ジュデイ デンチ、ミシェル ファイファー、デレック ジャコビ、ペネロペ クルズ、ウイレム デフォー、オリヴィア コールマン、デイジー リドリー、ジョッシュ ギャッド、マヌエル ガルシア ルルフォ、トム ゲイトマン、
などなど錚々たるスターの名前がずらり。

そして助っ人たちに傘をさしてもらいながら、次々にスターがテントに入ってきます。全員メークも衣装も役のままで、この空間が突然1935年に戻ったようです。
何と言っても圧倒的な存在感を見せていたのがジュデイ デンチで、ウェーヴを聞かせた白髪のカツラと濃い目のメークは、役の上の貴族のドラゴミロフ王女が目の前に君臨しているようでした。
たくさんのセット訪問を経験してますが、これほど大規模で大勢のスターが並んでの会見は初めてでした。まるでベニスやカンヌ映画祭の大記者会見のスケールで、フォックス映画がこの作品にかける意気込みが伝わってきます。

例によって詳しいことはまだ書けないのですが、公開は今年の暮れだそうです。

14人がそれぞれ席を立ったあと、主役のベルギー人の探偵、エルキュール ポアロ役と監督を兼ねているケネス ブラナ が一人でインタヴュー。昔のポアロ役のアルバート フィニーのような強いメークをしていません。ロマンスグレーでとてもエレガントです。

それからアガサ クリステイーのお孫さんのマシュウ プリチャード (Matthew Prichard)(1943年生まれ)
とひ孫さんが登場して、おばあ様の思い出話などを披露してくれました。
現在のマシュウ プリチャード


少年の頃のマシュウとアガサ クリステイー。

2012年12月マシュウはチャールズ皇太子から福祉の勲章を受けました。

ロングクロス スタジオ

ロングクロス スタジオ のメインビルデイング

広大な緑の中にあるロングクロス スタジオ

ロングクロス スタジオの入り口。

ロンドンからロングクロス(左側)に行く地図。

ロングクロス スタジオでの撮影風景(ネットで拾ったものです)


エキゾテイックなイスタンブールの駅のセット(ネットで拾ったものです)

イスタンッブールの駅のセット(ネットで拾ったものです)



セット訪問のパスはオリエント急行の切符のコピーです。


1974年の「オリエント急行の殺人」左がアルバートフィニー、真ん中にジョン ギルグッド、立っている女性はレイチェル ロバーツ。

ローレン バコールとショーン コネリーが見えます。右はマーテイン バルサム。

アルバート フィニー(左)とジェレミー ロイド。

ローレン バコールとアルバート フィニー

アンソニー パーキンズと アルバート フィニー。

1934年1月1日に出版された 「オリエント急行の殺人」はアガサ クリステイーが1935年12月ごろの第2次大戦の黒雲が広がるヨーロッパの雰囲気を盛り込んだ人気推理大作。

1974年に最初に映画化されて、アルバート フィニーがポアロ役、シドニー ルメット監督、ジョン ギルグッド、ショーン コネリー、ローレン バコール、ヴァネッサ レッドグレーヴ、アンソニー パーキンズ、イングリッド バーグマン、ジャクリーン ビセット、ジェレミー ロイド、コリン ブレークリー、ウエンデイー ヒラー、レイチェル
ロバーツ、など当時の人気スターが華々しく顔見せしたオールスター映画でした。
実は封切り当時、日本で、私もこの映画を見たのですが、ほとんど覚えていないので、まもなくもう一度見る決意を固めています。
2017年2月2日テントの中でクリステイーのお孫さんのマシュウ プリチャード氏と。         私が持っている工事現場の羽織はセットの中が色々危険なのでこれを着せられたのです。


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