YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Thursday, July 7, 2016

EMILIA CLARKE & ME BEFORE YOU

EMILIA  CLARKE  &  ME BEFORE YOU


人気絶頂のテレビシリーズ「ゲーム オブ スローンズ」(2011−)では逞ましい金髪のデナールス ターガリエンと言う役を熱演しているエミリア クラークの新作「ミー
ビフォア ユー」(16)はとびきりロマンテイックな秀作です。金髪から彼女の生まれつきの真っ黒な髪に戻って、ロンドンの近郊に住む労働者階級の家の娘が失業し、地元のお城に住む四肢不全の重症身体障害者の男性の世話をするという仕事を手がけます。最初は老人の世話かと思って渋っていた彼女がお城に行くとなんと車椅子に座っているのは35歳ぐらいのハンサムな青年、車の事故の前はロンドンでも有名な起業家で、世界中を飛び歩くスポーツマンだったこともあって、今の状態にうんざりで髭も剃らず髪もボサボサの上流社会のもとエリートでした。
いつも突飛な服を着ているエミリアはもともと陽気で物事を気にしないタチなのと家計を助けるために意地悪な言葉を連発する青年、ウイルをなだめたりすかしたりしているうちにウイルの固い心がだんだん解けてきます。
なんかよく聞いたプロットですが、この映画はリッチな身体障害者とヘルパーの典型的ロマンスをもう少し掘り下げて、
心に通じるドラマに仕上がっています。
何よりもエミリアとウイルを演じるサム クラフリンの役作りが爽やかで、嫌味がなくて、素晴らしいのです。

ドラマはどんどんショッキングな方向に向かいますが、それはご覧になってのお楽しみ。

原作はジョジョ モイスというロマンス小説のベストセラーライターで、監督はテア シャロックと女性チームが生み出しました。
エミリア扮するルーの父親が「ダウントン アビー」の召使いのミスター ベイツを演じていたブレンダン コイル、ウイルの父親をいつも毅然として貴族っぽいチャールズ ダンス、母親をやはりエリート女性が十八番のジャネット マックテアがそれぞれさりげなく演じています。

原作を読んで映画よりかなり複雑なルーの状況を知りましたが、それにしても結末がどうも解せないので、監督と原作者兼脚本の二人に質問しましたが、二人ともこの結末が最も適していると信じて疑いませんでした。
ともかく「HEA」という略語が、Happy Ever After (その後幸せに暮らしました)というロマンス小説のコアだと知って、うーむ、このストリーは例外だなと理解しましたが。

エミリアの濃くて太い眉毛が目や口以上に強力な表現力を持っていて、ときとき笑ってしまいましたが、このルーと言う役にまさにぴったりで、ちょっと太めでとんでもない洋服を着る彼女を嫌う人はまず居ないでしょう。

そしてサムの貴族的で美しいルックスがウイルの心の中の絶望をより際立てています。

エミリアは1987年5月1日英国はロンドン生まれ、父親は劇場の音響監督、母親はビジネスウーマンで、3歳の時に父親が手がけていた「ショウボート」の舞台を見て演劇に興味を持ち始めました。
アーノルド シュワルツネッガーの「ターミネイター:新機動・ジェニシス」(15)ではヒロインのサラ コナー役に抜擢されて、アクション場面も嬉々としてこなしています。
157センチの小柄な体に燦々と降り注ぐ太陽の熱を目一杯詰め込んだように陽気な性格の持ち主。
いつ会ってもこちらまで暖かく、楽しくなるようなストーブのようなエミリアなのです。


2016  ME BEFORE YOU

2016  GAME OF THRONE

2016  ME BEFORE YOU    SAM CLAFLIN

2016  ME BEFORE YOU  左は監督のテア シャロック、右は原作者のジョジョ モイス

ルーの家族の食事シーン。ブレンダン コイルの父親が中央に。

サム クラフリンと。

ヘルパーに来て間もなくの場面。

ウイルとの旅行から帰ってきたシーン。右はウイルの母親役のジャネット マックテア。

「ゲーム オブ スローンズ」でのデナールス役


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