YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Monday, December 14, 2015

MATT DAMON 2015







MATT   DAMON   2015

マット デーモン主演の「オデッセイ」(15)、原題は「ザ マーシャン」(火星人)は、彼が余りにも、見た目には、努力せずに,いとも自然に火星に取り残された宇宙士を演じている為に、演技力が見えないと指摘する輩が居るとか!!毎度、違った作品で、何時も極上の役作りを見せているマットなので,そう言う風に見えてしまうのでしょうが実はいつも努力と工夫と渾身の役作りをしているのです。
それが分かるからこそのゴールデングローブ主演賞(コメデイー ミュージカル部門)と作品賞、リドリー スコットへは監督賞でノミネートでした。

レオ デイカプリオの「ザ レヴェナント」の血みどろの戦い、やマイケル ファスベンダーの圧倒的で、マクベスの様な「ステイーヴ ジョッブス」などはパワフルな男性をパワフルにドラマテイックに演じて,観客を引きずり込みますが,マットの演技はほとんど彼自身が火星に行って、サバイバルの努力をしているように見えるため、同感する力は強いものの、シェイクスピア劇の様な演技力に仰天したりと言う反応は起きません。そしてこう言う微妙な、本物の人間を見せる役作りこそたいそうな演技力が必要なのです。

とまあ演技技術を勝手に説明してから,あらためて、これ迄のマットの役を眺めるとほとんどが優秀で、善良な、普通の男性っぽい役ばかりでした。監督たちがこぞって彼の自然体の演技を求めるため,その手の役が多くなって、こう言う結果になったのでしょう。
マットがハムレットや,熊と素手で戦う野蛮な男、などを演じる機会はまずないでしょうが「恋するリベラーチェ」
(13)などでは華麗なピアニストのリベラーチェのゲイのパートナーを楽しそうに軽く演じていましたし、スパイシリーズ「ボーン アイデンテイテイー」(02)では自己のデータを消されたCIA捜査官として、ボンドのあまりスタイイリッシュでない田舎の甥っ子みたいな感じで、それでも頭脳明晰なプロとして、しっかりとアクションもこなしてました。
アカデミー脚本賞を受けた「グッド ウイル ハンテイング」(97)の頃はまさに役通りのハーヴァード大の優等生のように礼儀正しい、優しい若者で,あれ以来、主演作毎に会っていますが何時も懐かしそうにハッグして来る親戚の甥っ子みたいな存在です。
先日のフォックス スタジオの会長のパーテイーでも,何と「ボーン」最新版のロケ先のロンドンから駆けつけたそうですが(やはりボスには礼儀を尽くすと言うハリウッドの掟なのですね)爽やかな笑顔でぎゅっと抱きしめてくれました。
1997「グッドウイル ハンテイング」
2010  「ヒアアフター」

とにかく「オデッセイ」のマットは実に頼もしく、お利口で、忍耐強く、こう言う青年が娘婿になったらどんなに良いだろう!等ど考えてしまったり。

マットのこれ迄の映画でベストはどれでしょう?
「グッドウイル」に続いて、わたくしは「インビクタス」(09)で南アフリカのラグビー チームのキャプテンの役がとても印象に残っています。
2011「コンテイジョン」この時はもっと愉快なジェスチュアをしたのですが見つかりません。

 親友ジョージ クルーニーの映画に出ると、最近の「ミケランジェロ プロジェクト」(15)(原題「モミュメント メン」)での彼の下手なフランス語をからかわれたり,オーシャンの仲間の中でも、いつもどん尻のださいメンバーとして扱われるなどわざと馬鹿にされるシーンが挿入されていて、それはマットが見事に優秀ゆえの逆嘲笑がおかしいと言うワザを心得ているからで,それをスポーツ精神でやってしまうマットにどうも泣けてしまいます。

もっともっとツーショットが何処かにあるのですが(ハッグしているのも!新人の頃にベン アフレックと一緒にふざけているのも)、それでもかなりの数が揃いました。若い時の純情そうな顔が又微笑ましい限りですが,レオ デイカプリオと違って、大きな異変は無く、すくすくと成熟して来た大人のマットの顔が又,ちょっと照れているあたりに人の良さが覗けるではありませんか。

1970年10月8日 マサチューセッツ州ケンブリッジ生まれ,父御は株のブローカー,母御は児童学の教授で、かなり厳しいしつけを受けて育ったそうで,大学は名門ハーバードに入学しましたが,映画が忙しくなり,数個の単位不足で卒業出来なかったとか。
かなりの数の共演女優との噂が出た後、2005年にアルゼンチン生まれのルチアナと結婚して、今では4人の子供(そのうちひとりは妻の娘)の親と言うハリウッドでも模範的な家庭を築きと,何ともやりきれない程の模範的なスターが我らのマットなのです。 



2015「オデッセイ」

2013 Elysium


2014 THE MONUMENT MEN



2015 「オデッセイ」のポスター サイン入り プロモーション版 YOKO となっているのにご注目下さい。


2015  THE MARTIAN

1997 GOOD WILL HUNTING この若々しさが懐かしいです。

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