YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Monday, October 12, 2015

WALDORF ASTORIA HOTEL IN MANHATTAN

WALDORF   ASTORIA  HOTEL  IN MANHATTAN


アールデコのデザインが建物をエレガントに美しく飾っているウオルドーフ アストリア ホテルはマンハッタンの老舗名門ホテルとして知られています。
1931年に建てられたロンドンのドーチェスター ホテルも華やかなアールデコの装飾と古き良き時代のフォーマルなサービスで有名です。
どちらのホテルも世界中の皇族から,映画スター,ジェットセッターの常宿としてニュース写真にも頻繁に登場して,日本で言うと帝国ホテルの様な特別な歴史と格式で知られています。
とは言うもののこう言う巨大ホテルの維持は至極困難で,
10年位前まではウオルドーフ アストリアもドーチェスターも威厳を保っていました。
ウオルドーフの部屋数は1415部屋!と言いますから,
メインテナンスが細かく行き届かないのもよく分かります。
数年前まで稲菊と言う和食レストランが入っていて,よく食べたものでした。
ウオルドーフ アストリア ホテルのネットページから。正面玄関
ホテルのページから。ドーチェスター ホテルのロビー。ここでアフタヌーン テイーが頂けます。


ウオルドーフ アストリア ホテルのページから。ロビーの1部(中央ロビーは更に豪華です)


昨日,あまり期待しないままにウオルドーフにチェックインしたのですが,ロビーの豪華絢爛には、今だに目を見張りますが,さてエレベーターに乗ると部屋のカードを差し込んでも目的の階のボタンが光りません。やっと部屋のある15階にたどり着くとまず照明が薄暗く、古っぽい絨毯を敷き詰めた長い廊下はジャック ニコルソンの「シャイニング」を思い出させるおどろおどろしい雰囲気で,部屋に入ると妙にどでーんと広くて,テレビを見る位置にソファがなく,ベッドからも見にくく,何よりもカーペット,カーテン,家具の赤っぽいパターンが調和してなく,ランプの数が足りないので部屋のあちこちに暗い個所があると言う,明るい部屋が好きな私には辟易の状況,おまけに建物全体にどんよりとかびの匂いが漂っています。そしてバスルーム。古いバスタッブの壁との接触点が好い加減なテーピングで清潔感無し。おまけにバスタッブの栓の上にシャワー ヘッドがなく,反対側にあって,これが無用の長物,シャワーから水が出ないのであります。結局お風呂だけを使いましたが。

部屋にホテルの案内がなく,なかなか出ない交換台にル−ムサービスのメニューリストを頼んだら,約20分かかってメイドが届けてくれました。それを読んで、ルームサービスを注文、届くまで1時間と言われ,辛抱強く待つこと1時間30分,やっとガタゴトと食事のカートが到着しました。
そして暖房が音を立てて風を巻き上げ,くしゃみの連続。
いつもは止めるのですが何とも寒いのでこれも我慢です。

映画会社が払ってくれるので、一流ホテルに頻繁に泊まりますが,上記の問題2個所位はたまに遭遇するとは言え,このホテルの侘しさ,哀しさには,不満や怒りより痛みを感じます。
ロンドンのドーチェスターも然り。何度も泊まりましたが,どんどん劣化しています。巨大な費用をかけても100年以上の建物を清潔感溢れる内部にするのは殆ど不可能なのでしょう。
ドーチェスターのペントハウス スイートに招待されましたが部屋数が20個位あり、180度の景観,中で迷子になる程の入り組んだデザインでした。インテリアのデコールは石油リッチ用に金ぴかです。

良く表現される「昔の貴婦人が,古くて臭いドレスに厚化粧をして現れた」と言う哀しさでありました。
疲れて夜チェックインし,こう言う目に会うとやりきれません。溜飲を下げる為にもここに愚痴っぽく書いてしまいました。お許しの程を。

ちなみにわたくしは清潔,明るさ,機能,スペース,良いベッドが良いホテルの基本だと信じています。
ウオルドーフ アストリアの1526号室



10月12日のコロンブス祭りを祝ってイタリアン カラーのビル。


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