MATT DILLON IN WAYWARD PINES

MATT   DILLON   IN  WAYWARD  PINES


4月26日から28日までニユーヨークに行ってました。やっと春が来て,セントラル パークは花が咲き乱れて,大勢の観光客で混雑。
今回の目的は、「FAR FROM THE MADDING CROWD」と言うトーマス ハーデイー原作の再映画化のインタヴューですが,27日の夜は新テレビ ドラマの「ウェイワード パインズ」のレセプションに顔を出したのです。

主演のマット デイロン(もう51歳!)が、M. ナイト シャマラン(「シックス センス」(99)の驚愕の世界で世間をあっと言わせたものの、あとは全て同様のプロットで,今回テレビに進出)が手がける,謎の村に迷い込む政府のシークレット エージェントを演じて,自動車事故にあった為に,終始,傷だらけの顔なのです。
彫りの深いハンサムなルックスが傷を負うと「より、猟奇的な性的魅力を増す」と言う効果を狙っているようですが
ちょっとやり過ぎ、とわたくしは思いました。

共演の元同僚にして愛人をセクシーなカーラ グギーノが演じ,ジュリエット ルイス、テレンス ハワード、トビー ジョーンズ,メリッサ レオと言った達者なベテランが,普通の外見の内に,微妙な異常さを秘めて,それぞれ楽しそうに怪演しています。

ニユーヨークのソーホーにあるクロスビーホテルには小さな試写室があるので,小スケールの映画のレセプションによく使われます。ポップなアートが並ぶ小粋なホテルで、ここに来ると潜在意識的にワインが欲しくなります。まずワインがサービスされるからですが、期待通りのおいしい白ワインをがぶがぶ飲みました。よってマットとカーラとのスリーショットがかなり酩酊状態のスマイルなのです。マットの右手が、がしっとわたくしを支えている状態をご覧下さい。グラマラスなカーラには,遠慮がちにそっと手を添えています。

ご存知でしょうが「ソーホー」SOHO は、    South of Houston(と言う通りの名前) の略で,マンハッタンの下の方にあって,現在最もトレンデイーな地区として人気があります。ロンドンにもソーホーがありますが。
クロスビー ホテルのロビー


クロスビー ホテルのロビー

クロスビー ホテルの試写室の前のロビー

余り混んでない理想的なレセプション

マット デイロンとカーラ グギーノ 4月27日 「ウエイワード パインズ」のレセプションで。

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