YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Sunday, March 1, 2015

AL PACINO 2015

AL   PACINO  2015


昨日(2月28日)アル パチーノに久しぶりに会いました。新作「ダニー コリンズ」(15)と言う映画で,老ロック歌手と言う役を演じているのです。
1940年4月25日 ニユーヨークのイーストハーレム生まれですから,74歳と10ヶ月。最近は余りヒットする映画に出てませんが,それでもしっかり毎年のように主演し,テレビや舞台などもこなしています。

役者によっては,現場が大好きで,特にクルー達との業界話,スターとして持ち上げてくれる人々に囲まれ、撮影の高揚感もたまらず,良い作品ではないと分かっていても,承諾して,役を演じてしまうのです。よく理解出来ますよね。ギャラとか次のオスカー賞などばかり考えているより、適当な映画に出ては,現場を心ゆくまで楽しむ方が、心身にも良いでしょうし。
特にパチーノやデニーロのクラスになるともう認められる必要がない為,気軽に何でも引き受けてしまうのです。制作者や監督は,大スターの名前を利用出来ますし,相互介助のシステムと言えましょう。

薄くなった頭髪をくしゃくしゃに逆立て,顎ひげは何やら香港の魔術師のよう、5サイズぐらい大きすぎのスーツを着ているため,手首がすっぽり袖に隠れているという、売れない俳優と言う格好でアルが登場。去年も「ザ ハンブリング」(14)と言う誰も見なかったような映画に主演して,会見があったのですが,その時も偏屈なアーテイストという格好で現れてます。彼独特のユーモアなのか,貧乏芸人を演じたいのか,そこら辺は分かりませんが、自信と自己満足は大層豊かでした。単純な質問を自分流に編曲して,立ち上がって,腕を大きく広げたり,指を突き出したりの舞台での過剰演技もどきで、オーバーに答えて来るのです。一人芝居を見ているようで 面白いのですが,質問にはちゃんと答えてないので,困りました。制限時間オーバーしても,人り悦に入って,注目を楽しんでいるのを見て,そこはかとなく悲しい気分もして来ました。長居するご隠居さんを思い出したりして。

「ダニー コリンズ」は実際にあった話をベースにしています。余り有名ではなかったカントリー歌手が70歳ぐらいになって,既に現役を引退、とあるきっかけで、ずっと前にジョン レノンから激励の手紙が来ていたのを発見,これを読んで再び挑戦するというもので、何故かカントリーからロックに変更して、アルが演じているのです。長い間遠ざかっている息子にボビー カナヴェール,その妻がジェニファー ガーナー(万年妻役!)、監督は映画初というダン フォーゲルマン。もともとはステイーヴ カレルが主演して,ジェレミー レナーが息子を演じる企画が紆余曲折(ハリウッドではこれが当たり前ですが)して、今回のキャストになった由。
1999「インサイダー」
アルの次の映画は「マングルホーン」と言って,孤独な老人が恋人が犠牲になった過去の罪を認めて、今の生活を平和に受け入れる、と言った(エキサイテイング!)なプロットで共演はホリー ハンター(又もやお客を呼べそうもなりキャステイング)。次々に企画が入るのは、やはりアル パチーノの積み重ねた栄光の履歴書がものを言うからでしょう。
1997「デアボロス」


2015年2月28日 「ダニー コリンズ」

2014「ザ ハンブリング」の時。

2015「ダニー コリンズ」の時。

2015「ダニー コリンズ」


1974「ゴッドファーザー 2」

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