YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Saturday, November 29, 2014

CHRIS ROCK

CHRIS    ROCK


クリス ロックが制作,脚本,監督,主演した「トップ ファイヴ」(14)は,アクションスターから脱皮しようと深刻なドラマに主演する俳優の話で,もちろんクリスが主人公を演じるのですが,ほとんど彼自身の半生に近いストーリーです。
黒人喜劇映画を劇場で見ると黒人の観客が大声で,足を踏みならしてスクリーンの登場人物達に声援を送ったり,危ない状況に差し掛かると「気をつけろ!」などと呼びかけたり,セクシーなシーンになると「ウオー!俺らもやりたいー!」などとやっかんだり,映画と合体して凄い騒音を立てて見るのです。今回も一般の観客(と言っても特別に招待された)を一緒に見て,激しく応援してました。

クリスはアカデミー賞授賞式の司会(2005年,第77回,この時彼が調子に乗ってオハコの人種差別の毒舌を言い過ぎるのではないかと懸念されました)を手がけた数少ない黒人コメデイアンで、機関銃のように発射されるダーテイー トークで人気があります。リチャード プライヤーやエデイー マーフィーに続くベテラン。
1965年2月7日にサウス キャロライナ州のアンドリュースにジュリアス クリストファー ロック3世として生まれ,父親はトラックの運転手,母親は精神問題児の学校の先生,生まれて間もなくたってニユーヨークのブルックリンに移ったそう。

コメデイアンとして頭角を現した頃は
「マンハッタンでタクシーを捕まえるのは不可能だった。だから自分で運転して仕事に行ったものだった。今は歳を取って安全な黒人に見えるからか,タクシーの運転手が平等精神を持ち始めたのか,タクシーが停まってくれる。
この映画で主人公のアルコール中毒が大きな障害になるが,実は弟がアル中で死んでいるんだ。喜劇のもとは悲劇、と言うが痛みを感じてこそ,笑いがつのる。
僕だってアカデミー賞級の映画に出たい。「それでも夜は明ける」(13)の主人公の奴隷役なんてやりたかったし,今年の「フォックスキャッチャー」のステイーヴ カレルはどうだい!喜劇スターなのに凄いメークでおっかない金持ちの男を激演しているだろう。僕も深刻なドラマに出たいよー! 僕の映画でもっとも成功したのはアニメの「マダガスカル」の声の出演なのだから」
2014「トップ ファイヴ」

と大泣きするふりをするのが,何ともおかしく,それでいて、クリスの痛恨の本音が痛い程感じられました。

彼の選ぶ5大喜劇映画は
「ナッテイー プロフェッサー」96(エデイー マーフィー)
「ブロードウエイ ダニー ローズ」84
「スーパーダッド」07
「サウス パーク」08
「ボーラット」06
とハチャメチャで不思議な嗜好を見せてます。



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