YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Saturday, March 29, 2014

LISA KUDROW

LISA   KUDROW


人気テレビシリーズ「フレンズ」(94−2004)でお馬鹿なブロンドのフィービーを好演して,何度も賞を獲ったリサ クードロウ。
そのブロンドおばかさん「ダムブロンド」(その典型がマリリン モンローやジエーン マンスフィールド)のイメージは巧みな演技力によるもので、ほんもののリサは,全米指折りの偏頭痛の権威の医者の父の後を継ごうと名門ヴァッサー大を優等で卒業,そして偶然会った兄貴の友人の喜劇俳優に触発されて女優になったのでした。その兄貴は今神経科の著名な医師なのですと。

1963年7月30日カリフォルニア州のエンシーノに生まれ,隣街のターザナ(ターザンの作者が住んでいてついた名前)で育ったリサは苗字からも察せられるように,ユダヤ系で,祖母と祖父はナチの収容所で殺されたそう。ほらパルトロウと言う似た響きの名前もユダヤ人の苗字です。

裕福なユダヤ人の子息たちはユダヤ鼻を小さいうちに手術してなおすのが慣例だそうで,リサも高校に入る前に鼻を矯正し,173センチの長身も手伝ってすっかり自信を取り直して,テニスのチャンピオンになりました。
「それまでの私は、みんなにのけ者にされて,金魚の糞みたいに付いて行っては,邪魔者扱いされて,たまには引っ叩かれたり。だから手術は私の人生をすっかり変えてくれたの」
ニックネームがスマートだったそうで,やはり中身があってこそ、外見の改良がより効果を上げたと受け取りましょう。いくら手術をしても,リアル ダムブロンドだったら、人柄が成長せず,冴えないままでしょうから。

ほとんどの高学歴女優は,積極的に、と言うか,にきにきと楽しそうに,お馬鹿ガールや娼婦の役を巧みに演じて、賞等引っさらいます。
1997「ロミートミッシェルの場合」



ジョデイ フォスターの「告発の行方」とか。ミラ ソルビーノもハーヴァード大の優等生で,このミラとリサが共演したのが「ロミーとミッシェルの場合」(97)と言うコメデイーで。高校生の時は二人とも全くぱっとしない女の子,卒業10年記念の同窓会リユニオンに,今だに鳴かず飛ばずのふたりは成功したキャリアウーマンのふりをして、話をでっち上げて参加するという,とびきり楽しい喜劇でした。

翌年の「オッポジット オブ セックス」(98)でもシャープな存在を見せ,同時にギャラがうなぎのぼりの「フレンズ」を続けます。ジェニファー アニストンがこの番組からスーパー スターになりましたが,リサは着々と女優としても,自分の生活も築き上げ,95年にはフランス人の広告会社重役,マイケル スターン(これも典型的なユダヤ名)と結婚,子供がひとり生まれて,今も順調に家庭生活を楽しんでは,良い企画があると女優として光ったところを見せるのです。
ロバート デ ニーロがマフィアの親分,彼を分析する精神科医がビリー クリスタル,その妻をリサが演じた「アナライズ ミー」(99)は大ヒット,続編が02年に出来ました。
もろもろのテレビ番組に、新作映画では「ネイバーズ」と言うザック エフロン主演の喜劇に顔を出しています。
軽いノリで,絶妙のタイミングを見せて,変なことをしゃべるリッチな奥方と言うのがオハコの役どころ。
彼女自身,自分がスマートだなど,おくびにも出さずに,けらけらと笑いながら,どきっとするようなコメントを吐きます。そしてその効果を見ては又けらけらと朗らかに笑うのが何とも楽しい前向きの姿勢のお手本と言えましょう。

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