YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Wednesday, September 25, 2013

PAUL DANO

PAUL   DANO

少女のミス コンテストに出かける家族のハチャメチャ道中を描いた「リトル ミス サンシャイン」(06)の絶対にしゃべらない息子役、「ゼア ウイル ビー ブラッド」(07)での狂気じみた牧師役,などなどちょっぴりおかしな若者役を手がけると相乗効果を足してしまうポール ダノ。グッドルックスと言うより,おたくっぽい顔が又、人気など気にせず、いかにも演技派に集中している凝り性のタイプです。


2013「プリズナース」
先日トロント映画祭で彼が又もや,近所の知恵おくれ風,変わり者の役を怪演する「プリズナーズ」(13)(ヒュー ジャックマン主演)
2007「ゼア ウイル ビー ブラッド」
の会見で会った時,やけにわたくすの後を追って来ると思ったら、

「あのー,是枝監督の映画にぜひ出たいと伝えてくれますー? 彼の大ファンで,絶対に出たいのです!」
とせっついて来るではありませんか。

是枝監督はおりしもトロント映画祭で新作を上演中,あとで係の人が「大勢のハリウッドのスターたちが監督の映画に出たいと言ってきたのですよ!」とのたもうてました。

一応ポールのメッセージを伝えるように頼んでおきましたが,果たしていかなる経過を見せますでしょうか!
大体英語の俳優を起用する事自体,色々なネックがありますものね。

さてポールに初めて会ったのは,例の「リトル ミス。。」の時。髪はぼさぼさ,照れ隠しでしょう,あまりしゃべらず,しらばくれたり,全く違う事を答えたり,の典型的役者ばか風で,そう言う点では新鮮で,微笑ましかったのを覚えています。
2度目は「ゼア。。」の会見で,アカデミー賞を獲った主役のダニエル デイ ルイスの影響を全身全霊で浴びた喜びを唄ってました。いかにもデイ ルイスに魅了されそうなポールですから。二人の絡みのシーンの不気味な居心地の悪さはお互いの演技の粘着度の高さによるものでしょう。

1983年6月19日 ニユーヨーク市に生まれ、ビジネスマンの父親の仕事の為にコネチカット州のウイルトンに移り,4歳のときから俳優熱に取り憑かれたそうな。
12歳でブロードウェイの「インヘリット ザ ウインド」に出て,ジョージ C スコットとチャールズ ダーニングを相手にしたと言う凄さ!
お次ぎはロデイー マクダウェルとハル リンデンと「クリスマス キャロル」に出演。
次々にテレビや映画の役が舞い込み,「バラード オブ ジャック アンド ローズ」(05)で初めてダニエル デイ ルイスと共演しています。この時のポールの演技や態度に感心したデイ ルイスが「ゼア ウイル。。」の牧師役に勧めたと言うおまけもつきます。

2009年から往年の名監督イリア カザンの孫娘,ゾーイと交際が始まり,ゾーイが脚本,監督,主演の「ルビー スパークス」(12)ではスランプのライターの幻想/現実を描いた作本で共演し,二人のユニークな才能が評価されました。
「ビーイング フリン」(12)でもアル中にして強烈な自己愛の自称作家の父親、ロバート デニーロの息子役を演じて,ここでも後に作家になる若者の役でした。

来年の必ずやアカデミー作品,主演俳優候補の「12 イヤーズ ア スレーヴ」(13)では教養ある黒人(チヴォトレ エジオフォ)を狂的になぶり,いじめる荘園の奴隷係を気味悪く演じています

「俳優になろうと思った時は,舞台しか考えなかった。映画なんてハリウッドで遥かに遠い彼方だと思ったから」
と述懐する演技ばかのポールの将来が楽しみです。

1 comment:

  1. little miss sunshine is my favorite movie of all the time.
    Paul is good. his acting is growing on me every time I see him.

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