YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Saturday, June 8, 2013

CHARLIE   SHEEN


ハリウッドの悪ガキ大将のレッテルをかなり長いことしょっているチャーリー シーンは,ご存知マーテイン シーンの息子で,エミリオ エステヴェスの弟。祖父がスペイン人で家庭は敬虔なカトリック,父親はこの40年来,政治活動で逮捕されたりの誇り高い前科があります。
最近突然チャーリーは、
「名前をカルロス エステヴェス に変えようと思っている」
と宣言。これは本名でしたが,今度はメキシコ人に受けようとしているのか!等と言う反応で、誰も真面目に受けてませんが。

1965年9月3日にニユーヨークに生まれたチャーリーは
父親の撮影を見ながら成長し,映画デビューは,父親の映画に赤ん坊で出て来た後,俳優としては「若き勇者たち」(84),19歳の時でした。

「13歳のとき「地獄の黙示録」(79)のフィリッピン ロケに家族全員で付いて行き,ここで父が心臓発作を起こして,入院する事件が起こって,ロケに戻って来た父は,38歳とまだ若いのに杖をついて,ぎすぎすに痩せて,真っ白な顔で,僕らは心配で心配で,このトラウマが長く尾を引いて,絶対に俳優なんかになりたくない!と考えていたんだ」

長男のエミリオが,他の仕事があると断った「プラトーン」(86)に出演して,目立つグッドルックスと若者の驕りと不安をヴィヴィッドに見せて,ハリウッドの若手スターの仲間入りを果たします。

加えて声が低くて,ドスが利くので,タフな若者の役にぴったり。

翌年の「ウオール街」(87),主演のマイケル ダグラスのゴードン ゲッコー(ヤモリと同じ名前です)の飽くなき金銭欲望がアカデミー賞を獲り,彼の手下になるチャーリーの演技も評価されたのでした。

このときチャーリーに初めて会いましたが,にこにこして屈託の無い,ハリウッドの水がぴったりと言う自然体のヤングで,俳優業が楽しくてならないと嬉しそうだったのを思い出します。
もっともオリヴァー ストーン監督の容赦のない撮影要求でこの時に大量に飲む習慣がついたとか。

スポーツ映画にも続けて出ています。
「エイトメン アウト」(88),「メジャー リーグ」(89),「メジャー リーグ2」(94)と野球選手を演じて,「野球チームを買おうかな」等と漏らしていました。
当時から勝手な事を言って,不真面目さがチャームポイントだったのです。
同じ時期に兄貴のエミリオがアイスホッケー映画「マイテイー ダックス」シリーズに主演していて,兄弟同士が興行成績でどちらが勝つか!等と騒がれもしました。

「ネイビー シールズ」(90)や「三銃士」(93) などアクシヨン ドラマでシャープなスタイルを見せて,この頃はハリウッドでもっとも忙しい美男スターの一人としてもてはやされ,大勢の女性に大もてでした。

90年代半ばから,既にドラッグ中毒でリハビリに入ったり,パーテイー気狂いとして,ハリウッドマダムと呼ばれた売春斡旋業のハイデイ フライスに1回2500ドルと言う高級娼婦を楽しんで5万ドルも払った記録が後に警察から発表されたりとチャーリーのバッドボーイぶりは,エスカレートする一方でした。

2002年にはかわいい若手女優のデニース リチャーズと結婚,しかし、ふたり目のベビーが生まれる前に別れます。
再びモデルと結婚,又ふたりの子供が,と合計4人の子供の父親でもあります。

「後悔なんかしてもしょうがない。そう言うネガテイヴな考えは切り捨てるのみ」
「父からいつも正直で居ろと言うバッド アドバイスを教えられて,それを常に遂行していたら,色々な問題に突き当たってしまった」


2012 最近のショット
等と捨て台詞をのたもうてますが,当人は,ハリウッドの嘘っぽさ,野卑な言動,二枚舌,人工美,プラステイック性等をいやと言う程見聞きして,もともと父親から国際的な見地でものを考える習慣や社会問題の知識,常に政治の方向に疑問を持つくせから発する問題意識が強く、生来のへそ曲がりとべらんめえ性質が倍増して,どんどん自己破滅の方向に行ってしまったのでしょう。

テレビシリーズ「ハーバー ボーイズ」(「ツー アンド ハーフマン」)(03−11)の無責任で,リッチで,女たらしの独身男の役はチャーリー当人の性格ととだぶって,大ヒットでした。長いこと続いたものの、制作者を馬鹿呼ばわりして,すったもんだの末、降ろされたエピソードもタブロイドの格好の餌になったのです。ピンチヒッターに,デミ ムーアと離婚したばかりのアシュトン カッチャーが起用されましたが,何と言ってもチャーリーの毒舌と頭の回転の速さが見て取れるセリフ回しが無く、鳴かず飛ばずの状態のようです。

「ウオール街」の続編「ウオール ストリート」(10)では金融業に張り切る若者の役がシャイア ラブフになり、チャーリーはクレジットにも出ていないカメオで顔を出しています。
現在 アングリーマンの自分をパロデイーにして「アンガーマネージメント」(12−)と言うテレビシリーズで,激しく怒っています。


エミリオと一緒のとても良い写真があったのですが,今度探して載せましょう。見つかったので載せますが,いつどの映画だったか今のところ分かりません。
1997 「ザ ターゲット」

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