YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Saturday, January 19, 2013

SALLY    FIELD


今年のアカデミー賞にノミネートされたスターたちを紹介しましょう。
まずは「リンカーン」で20ポンド太って,主人公の妻を演じたサリー フィールドから。
何度も書いてきましたが,デビー レイノルズと同じような庶民的,隣のお姉さんで純情で可愛いくて、息子の嫁さんにしたいタイプは余り好きではありません。
超現実の映画で見るなら,ローレン バコールとかエリザベス テイラー,グレース ケリーのような近寄り難いグラマラスな女優を見たいではないですか。とまあ個人的偏見を吐いて,さてサリーです。

初めて会ったのは,「マーフィーのロマンス」(85)と言うジェイムス ガーナーと共演した映画の時。当時39歳のサリーは,小柄で,はきはきとしゃべる優等生でした。ガーナーが、おっとりとして、自分のことなどしゃべるのも面倒くさいと言う態度だったので,サリーは彼の分まで,ペチャクチャ話していたのを思い出します。

1946年11月6日カリフォルニア州パサデナに生まれ、
2012  「リンカーン」
コロムビア撮影所の演技教室(こう言う施設もあったのです)に通って1965年,19歳の時 テレビシリーズ「ギジェットは15歳」(65−66),続いて「いたずら天使」(67−70)に主演して一躍アイドルスターに。

「大西部への道」(66)で映画デビュー。
「ノーマ レイ」(79)で最初のアカデミー主演賞。
「プレース イン ザ ハート」(84)で2度目のアカデミー賞を受け「みんな私のこと好きなのですねー!」と叫んだスピーチは、いかにも彼女らしくて、アカデミー賞のハイライト シーンに必ず出てきます。

バート レイノルズとのロマンスが有名でしたが,あのワイルドなプレイボーイのバートと良い子のサリーとは似ないもの同士の関係なのかしらと勘ぐったりもしました。

「マグノリアの花たち」(89)や「フォレスト ガンプ・一期一会」(94)の事になると脇役として,ほのぼのとしたおばさんの味を添える様になって,かわい子ちゃんは影をひそめて、大女優の貫禄が出てきたのです。

「リンカーン」ではダニエル デイ ルイス (1957年生まれ)より11歳年上ですが,絶対にこの役は私がやりたい!!とスピルバーグ監督に執拗に迫ってものにしたとか。

撮影の間,ダニエルと当時の夫と妻になりきってのテキストを毎日の様に交換して,演技の助けにしたと会見で真剣な表情で言ってましたが,さてダニエルにそのことを聞くと
「え? 共演女優との共同作業やお互いの会話を外部の人に言いたくないね。大体演技とか役作りについて細かく説明などするものではない」
とむべも無く答えてました。

何事にも一生懸命でそれをアピールするサリーと自分の殻に閉じこもって,独りでこつこつと努力し,それを見せることを恥じるようなダニエルとの仕事に対する姿勢のギャップが見えて,何となく笑ってしまいました。

誰かがサリーと私の体型がそっくりと言って,実は私は余り嬉しくなかったと付け加えておきましょう。


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