YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Sunday, October 28, 2012



HUGH    LAURIE

ヒュー ローリーは英国最高のエリート コース,首相や
財界人のトップが通る名門イートン校からケンブリッジ大
を出て,父親も同じコースをとって、ケンブリッジ大でのボートの腕前で48年のロンドン オリンピックで金メダルを獲ったと言うスポーツマンの医師,育ったのはオックスフォードと言う育ちのために、そう言う学歴や出自の事はいっさい話しません。英国ジェントルマン階級のルールを守っているのです。自分たちのクラブで同等の人たちと飲んだり,しゃべったりする時以外は,やれイートンでらんちき騒ぎをした,とか皇太子の誰それと同じクラスだったなど,などと言う馬鹿な自慢をするのは恥ずべき事だと。

そう言う環境を考えるとヒューがケンブリッジで演劇に興味を持ち、似たような仲間のエマ トンプソンやステイーヴン
フライ達と社会風刺に溢れた喜劇を創りだしたのがよく分かります。とくに英国のオスカー ワイルドのような (実際にワイルドを「ワイルド」(98)で演じた)フライとの仲は創作意欲刺激相棒と遊び友達のミックスのようで,「ブラックアッダー」や「ジーヴス アンド ウースター」(90−93)と言ったテレビシリーズでの,ヒューの貴族のお馬鹿どら息子とフライの賢いバトラーの絶妙な台詞がとびきりおかしいのです。

英国の階級社会の一面がヴィヴィッドに描かれていて,アングロファイル(英国大好き人間)にはたまらないドライなユーモアが満喫出来ます。

親友かつ一時は恋人だった,エマ トンプソンが脚本を書き主演した「いつか晴れた日に」(95)で映画初出演,そこからヒューはハリウッドの映画にぼちぼち出始め,レオナルド デイカプリオ主演の「仮面の男「(98)では国王の
アドヴァイザーと言う彼ならではの役を演じています。
2012「ハウス」

翌年には大ヒットした「ステユアート リトル」(99)で主役のネズミ,チャーミングなステユアートの声を手がけて
02年には続編も創られました。

「ムーデイと言われるが,それは僕の体質だと思う。それでも25歳ぐらいのときは,もっともっと陰気だったのだよ。歳と共にメロウになってきましたね」
とはんぶん自己虐待的に言ってますが,大変なデイレッタントなのは本当です。
プロの腕をもつピアニストにして、小説を書き,オートバイを乗り回し、CDまで出すと言う多才なヒューですが,いつも自信にあふれた態度などとても出来ない、穴があったら入りたいと言う態度を取るのです。

アメリカで大人気を博した「ハウス」(04−現在)のグレゴリー ハウス医師の役はアメリカ英語のアクセントを話
し,脚を引きずるのですが,余りこの役を長くしていたため
他の映画に出ても「アクシヨン!」と言う合図が出ると脚を引きずってしまうと白状してました。

ロンドンに妻と3人の子供を置いて,ハリウッドでテレビの仕事中は一人暮らし。大好きなオートバイを駆って,憂さ晴らしをするとか。

2009 「ハウス」
遠慮がちに他人と距離を置く,ウィッテイーで楽しい、ユニークなスターです。

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