EMMA   WATSON


今から11年前,はじめて「ハリーポッターと賢者の石」で当時11歳のエマ ワトソンに会ったとき,何と聡明できれいな女の子だろうと感心しました.両親共に弁護士,フランスのパリで生まれ,祖母はフランス人,オックスフォードに戻って7歳で詩の朗読会で優勝。
毛並みの良さがきらきらしていました。
2011「ハリーポッターと死の秘宝」
あれからハリポタと共にすくすく成長して,アメリカの東部の名門大学,ブラウン大に入学,次はオックスフォード大と頭脳も冴え渡り,ルックスも目鼻立ちがはっきりとした美人となって,もろもろの化粧品やデザイナーの広告モデルも手がけ,怖いものなしのような勢いです。

2年前頃,つまり20歳になった頃はやけに濃いメークをして,装飾過剰なドレスを着たり,全く似合わない格好をしたりとちょっと試行錯誤の時でした。
それがこの1、2年,白鳥の様に洗練され,自分のスタイルに自信も出て,又もやの飛躍を見せてます。

美しくて才気豊かと言う女優にはジョデイー フォスターやナタリー ポートマン、ケート ベッケンセールなどがいますが、エマももう少し強靭さが備わると立派な女優になるでしょう。
「最初は自分の部屋をお姫様みたいに全部白で統一したけど,最近はもう少し前衛的になってきたのよ」
と言うエマの新作「パークス オブ ビーイング ウオールフラワー」では奔放な高校3年生の役。実は余り奔放には見えないのですが,彼女なりに頑張って演じてます。
2004「ハリーポッターとアズカバンの囚人」もっと昔の写真も探します。
背伸びした感じが又いじらしく,いつまでも高校生のままのエマで居て欲しいと思うのは私めひとりではないでしょう。
2012 「THE   PERKS   OF  BEING   A WALLFLOWER」

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