YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Sunday, September 16, 2012

KELLY   MACDONALD


スコットランドはグラスゴーに1976年2月23日に生まれたケリー マクドナルドは爽やかな美人です。強いスコッテイッシュ アクセントが又地元感たっぷりで,ショーン
コネリーとは少し違う女性用訛りが分かります。

「トレインスポッテイング」(96)で麻薬中毒の若者が
2012 エジンバラで
エジンバラの街で走り回ったり、幻想でトイレの中で泳いだりのドラッグ元気いっぱいの映画でユワン マグレガーやロバート カーライル等のワルな若者仲間の紅一点のダイアンを演じたのが映画デビューでした。ユワンのヘロイン中毒を一生懸命止めさせようとしている中学生のような可憐な少女
を覚えてますか?

さてケリーが2歳の時に父親は失踪,シングルマザーに福祉施設のアパートで貧しくも、愛情豊かに育てられ、週2回の
演劇クラブの活動が楽しみな子供時代を経て,17歳の時に演劇学校に行こうとしたものの,持ち前の内気さで挫折,バーでアルバイトなどしている時,ふと見たパンフレットが
「トレインスポッテイング」のタレント募集。全くの未経験
なケリーをダニー ボイル監督が起用して あのエネルギーに満ちた不良グループが出来たのです。

後に「スラムドッグ&ミリオネア」(08)でアカデミー賞を受賞したボイル監督はスピードのある独特の色彩感覚で
知られる気鋭で今年の夏のロンドン五輪のセレモニーの監督も手がけました。当時はユワンと組んで低予算で小粒ながらキラリの映画を創っていましたが。

「いとこベテイー」(98)と言う映画でケリーは気丈ながら芯は優しい女性を好演して女優として注目され、英国映画に頻繁に出る様になり「ゴスフォード パーク」(01)の自信のない女中役は、階上の女主人,クリステイン スコット トーマスの気位の高い貴族の令夫人と鮮やかな対称を見せて 喜劇的効果が大いに上がりました。

アメリカ映画でケリーが存在を見せたのは「ノーカントリー」(07)でジョッシュ ブローリンの妻を演じた時。
スコテイッシュ訛りをテキサスのアクセントに変えて,現金に目がくらんだベトナム帰りの軽はずみ亭主を必死に説得する妻の役は,異常者がはびこるような埃まみれの世界で
掃き溜めのツルでした。

目下ケリーはアメリカのテレビシリーズ「ボードウオーク エンパイア」で冷徹無比な政治家のステーヴ ブシミの愛人と言う役を貫禄たっぷりに演じています。禁酒法下のアトランテイックシテイーでギャングとアルコールをコントロールするブシミの不気味なルックスとアイルランド移民の誇り高き母親と言う身分のケリーの織りなす関係はとびきり面白く
今年で3年目に入るシリーズは数々の賞を獲ってます。

2003年にスコットランドのミュージシャン,ダグラス
ペインと結婚,3歳のフレデイーと言う息子がいるケリーは
「スコットランドの故郷で子供を育てます。仕事で色々な所に行くけれど,やっぱり家はスコットランドに。面白いものでロスアンジェルスでもエジンバラでもユワン(マグレガー)に偶然会っては、やあやあとお互いの健康を祝福したり
「トレインスポッテイング」仲間の近況を話したりで 私に取っては兄妹のような存在。」
とうれしそう。
「ブレーヴ」(BRAVE )(12)と言うアニメ映画で弓矢が大好きなスコットランドの王女様の声を担当,そのためにエジンバラで会見があり 久しぶりにお里帰りしたケリーは写真の様に
栗色の髪もピンクのブラウスもふんわり、ゆったりで,方言も一段と強くなってくつろいでいました。

新作「アンナ カレリーナ」(12)にも顔を出して,時代劇にも現代劇にも自然になじむ、なごやかな正統派美人顏が
見るものの目に優しいケリーなのでした。

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